12月30日土曜日の午前中で定期宅配弁当の年内製造を終え、ケイフードサービスは年末年始休みを頂きます。
開業して8年半経過し初めて4連休半を頂きます。
ケイフードサービスは代表の栗田直和と店長の河津きくよと２人で開業した小さなお弁当屋さんです。
定期宅配弁当は安全で美味しいものを手作りしお届けすれば必ず地域の人に必要とされ、長く商売として続けられる仕事であると確信し開業をしました。
今ではパートさんを10人近く雇えるようになり地域の人の食を満足させるだけでなく、地域の就業の場としても微力ながら貢献できているのかなと思っています。
割菊屋のブランドも江戸時代の栗田家の旅籠としての屋号を復活させることができ、２年前に亡くなった父はもちろん、先先代以前の祖先にもきっと喜んで頂けていると確信しています。
本年中、たくさんのご利用を頂きました地域の皆様や東海道五拾三次のテクテクウォークをされてお越し頂きました旅人の皆様にも感謝して締めくくりたいと存じます。
また当店を支えてくださった仕入れ業者さんはじめ関係してくださった皆様に感謝します。
来年は4月より定期宅配弁当の営業を毎月最終週の土曜日を休業とし、従業員の健康維持、福利厚生の充実を図りつつ、お客様へのサービス維持にも務めてまいります。
また割菊屋のブランドを更に多くのお客様に知って頂き、便利で必要とされ、役に立つお弁当宅配サービスを提供する次第です。
当店は地域貢献することを業の根に置き、経営環境を良くすることで当店で働くひとをはじめ、関わる皆様が、健康で幸せに楽しく生きられる社会を作ることを目的にしております。
来年もお客様から必要とされる存在であるように努力を続け地域のインフラの一部として活躍したい次第です。
ありがとうございました。
ケイフードサービス 代表 栗田直和
