こんにちは。

梅雨の晴れ間、じめじめとしてて暑いですね。

身体も季節についていくのが大変で、体調崩しやすい時です。

消化に優しいものを腹八分目に。

いきなり冷たいアイスを食べるってしないで内臓にも優しく接してみましょう。

 

シリーズ4からかなり間隔が空いてしまいました。

 

たんぱく質、野菜類と来て、、、次はエネルギーとなる炭水化物と脂肪です。

太ったり痩せたり、ダイエットしたり、、、体重管理はこの二つの摂取量を

調整すると良いと思います。

たんぱく質、野菜類など生きる上で

必要な栄養素を摂取できる食材はしっかりとりますが、

炭水化物、脂質は取り過ぎると肥満や生活習慣病に繋がります。

(たんぱく質も取り過ぎれば同じですが)

 

一日に必要な摂取カロリーを算出する計算方法があります。

(身長)ー100×0.9=標準体重

標準体重×25~40=摂取カロリー

*25~40は日々の運動量、消費カロリーなどで変わってきます。

あまり体を動かさない人は25~30。肉体労働者、スポーツマンなど

良く体を動かす人は35~40。標準体重よりも体重が多いか少ないかなどで

一日に必要な摂取カロリーを出して行きます。

 

慣れないと難しく面倒だと感じる人もいるかもしれませんね。

糖尿病の方で、一日の摂取カロリーが1400kcalの人には

一食のご飯の量を110g(160kcal)からそれぞれの体型や生活に合わせ

アドバイスさせていただいていました。

まずはご飯の量を測ってみましょうと。

ケイフードサービスで提供させていただいているご飯の量は

小で140g(204kcal)です。

お弁当のおかずのカロリーが平均500kcalになるよう

作ってありますので、

お昼をケイフードサービスのお弁当をご利用いただくと、

ご飯の量により700~850kcalのカロリーが

摂取できる計算になります。

残りを朝と夜でいただくわけですね。(1400kcal/日の人であと2食で700kcalいただく計算です)

毎日5種類のおかずを日替わりで提供してますが、

油を多く使う揚げ物、炒め物は一品とし、あとは煮物や和え物、サラダなどにしているので

他のお店とは違うヘルシーなお弁当が出来あがっているのです。

 

今、読んでくださってる皆さんが標準体重なら、

今までのご飯や油物の量で良いと思います。

標準体重を超えていて体重を絞りたいなと思ってる人は、

ご飯の量を半分に減らしてみたり

揚げ物を焼き物や蒸し物に変えてみたりして、

摂取カロリーを抑えてあげると良いかと思います。

ちょっと分かりにくいかもしれません。ごめんなさい。

ですが、ご自身がいつもご飯を何グラム食べているのか、

揚げ物を何回食べているか、一度見直してみると、

例えばダイエットしたいなと思ってても成功しない原因や

筋肉をつけたいと思っているのにうまくいかない原因が

見つかるかもしれません。

是非、日々の食事量を気にしてみてくださいね。

ご自身の体を作っているのは、口から摂取した食べ物です。

スナック菓子も、コンビニの総菜も、アイスもコーヒーも、

摂取すればそれが身体を作ってゆきます。

どんなもので身体を作っていきたいか、ご自身で決められるのです。

自分の体に必要なものを選び、美味しくいただくことが

きっとこれからの生活にプラスになることと思います。

ご自身の体を、大切にする意味でも、身体に優しい食べ物を取り入れていきたいですね。

 

シリーズ5回にわたって書いてまいりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

皆様の日々の生活のプラスになれば幸いです。

 

*ここに書かれていることは、糖尿病、腎臓病などしっかりした栄養価計算が必要な方には

適しておりません。ご注意ください。

日々病院(薬)の力を借りず生活出来る元気な健康な人を対象にしております。